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夏影
Nostalgia
Birthday Song,Requiem
恋心
Spica
Hanabi
Moon
AGAIN
Summer Wind
夏へ続く小径
春の午後、僕は長い旅をした
Wrist
Run
LOVE IS ETERNAL

夏影

ふたりぶんの青空を
君は手で囲った
日の匂いのする草を
僕は手に結んだ

風を背に今、僕らが走りぬけたよ
あの大空目指してた

遠くへ遠くへ

超えてゆく遥か夏も
渡る川の流れも
いつか変わっていつか忘れて
同じ思い守れずいる

ふたりぶんの青空に
飛行機雲とばした

笑ってる子供たちの
手には虫かごあの思い出

超えてゆく遥か夢も
渡る川のほとりを
いつもひとりでいつも歩いた
今は違う途を

遠くなる遥か夏よ
渡る川の町で
僕ら遊んだ僕ら生きてた

今も覚えてる

Nostalgia

ひとりでも歩いてゆける
ひとりでも壊れてる夢を見つけて
僕は守るようにいつか触れていた
希望を待つ折れそうな指で

僕は昨日を君は明日を目指して歩く
また出会えた日には頼りない僕を連れて歩いて欲しい

ふたりでは叶わなかった
ふたりでは多すぎた夢が零れた
君は気付いてたいつか訪れる
別れの日を新しい朝を

僕は急いで丘をのぼったその背を追って
もう届かない声頼りない僕を残して消えた強さ

僕は祈るようにいつか夢を見た
ふたりを待つありふれた朝を

僕は昨日を君は明日を目指して歩く
また出会えた日には頼りない僕を連れて歩いて欲しい

Birthday Song,Requiem

高い木に隠した小さな温もり
慌てて手を伸ばした
風のように叫んだ
また目を腫らす僕を笑ってほしい
生まれた日から僕らがゆく強さと
引き出しに仕舞った変わらないものを
僕は握りしめた
砂のように壊した

また目を閉じて僕は熱を知った
生まれた日から流れてゆく血潮と
高い木に隠した命の終わりも
優しい思い出まで
鳥のように飛ばした
また目を腫らす僕を笑ってほしい
生まれた日さえ僕は知らずに歩く
もう泣かないと誓った日は遠く
生まれた日から僕らはゆく強さと

恋心

どんな君を好きでいたかもう思い出せない
永遠を信じてた日に見つけた恋心

峰の木陰に隠れて僕を呼んでた
どこまでも続いてゆく悲しい景色
君と笑ってた

十年経ってもボクは木陰で待っていた
どんなに君を好きだったか今も覚えている

いつかこのみな滅びても僕は夢見る
どこまでも続いてゆく悲しい景色
君と笑ってた
いつまでもそばにいるよ夢の中で
君と笑ってた

2人には出会いを
2人には華を
2人には季節を
2人には雪日を
2人には闇を
2人には眠りを

Spica

眠りの時が来て形さえいつか消えて
それでも君がくれた思いだけは残るでしょう

指先を握れば思い出す
永遠を誓ったその意味を

最後の風を見てた高台の風車が止まる
これからどこにゆこう?ひとり自分に聞いてみる

涙滲んだ目でも前に歩き出す強さが欲しい

いつか終わる日は優しい夢を見た
ずっと抱きしめてあげたかったそっと

世界が眠りにつくそんな夕映えにも見えた
それでも君がくれた誓いだけは残るでしょう

朝は熱い紅茶を淹れてみた
眠ってばかりいた君に

いつか終わる日は優しい夢の中
ずっと抱きしめて欲しかったあの人に

いつか終わる日は優しい夢を見た
ずっとそばにいた君の腕で泣いた

どこへゆけるのか自分に聞いてみる
ずっと君といたこの場所忘れて

どこへ

Hanabi

あの日君は僕の手を引いていった
壁の向こうにある暮らしを目指そうと
弱くて折れそうな僕の肩を抱いて
深い闇の中をどこまでも歩いた

二人が目指した夢は遠い
二人がなくした夢も遠い

二人きりで過ごす夏が始まった
はだしで踏みしめた畳が痛かった
僕のために買ってくれた花火は
鬱いだままでいてそれも無駄にした

二人が目指した夢は遠い
二人がなくした夢も遠い

つまらないものばかりいつも愛した
増えては困る猫ばかり拾ってた
僕の隣ではいつも君が笑ってた

散歩の帰り道鐘の音を聞いた
とても懐かしくて涙がこぼれた
僕の手を振り切り君は走り出した
空は暗く令も僕らを閉ざしてた

二人が目指した夢は遠い
二人がなくした夢も遠い

冷たい雨が降った君はひとり
足元に転がる石を見てた
僕は傷だらけの猫を抱いた
守られ続けた僕らがいた
そんな意味は忘れたままでよかった

やがてまた僕らは連れ戻された
やり残した花火も手付かずのまま
それを抱いて君の部屋を訪れた
君はいつの間にか笑わなくなってた

つまらないものばかりいつも愛した
増えては困る猫ばかり拾ってた
今度は僕が笑って見せるから
今度は僕があの夏へ連れ出すから

Moon

あの日海に還した
あの日月が見ていた
古ぼけた街角
佇んでた君が消える

生まれてきた喜び
憎しみまで歌ってた
風に乗って海を渡る

怖くない震えた腕で抱く
痛みさえ夢のように消えた

遠くあの海に僕たちは浮かぶ舟だ
流されてゆく命に身をゆだねてた

あの日空が光った
あの日時が止まった
陸に響き渡った
命たちの生きた証

アーカテトナリ
アースナニナリテ

怖くない震えた手を離す
心だけはと共に沈めてしまう

遠くあの海に僕たちは浮かぶ舟だ
流された火の揺れる間をたゆたってた

あの日海は返した
あの日君が笑った
変わる世界回った
あまたの火を抱いて巡れ

AGAIN

見慣れたはずの街 足早に過ぎ去って行くいくつもの日々
何も云えずにいた 何も打ち明けずにいた そんなあの頃
真夜中に咲いた二人 出会うたび
せつなさが胸を きつく締め付けた

あれから君は変わらずにいるのか 僕だけに くれたやさしさ
そして気付いた そばにいて欲しいよ
会いたい今すぐに 闇を抜けて

君を知ってくたび 不意に零れ落ちてゆく 僕のわがまま
迷い枯れそうな日も 君の眼差しやさしく なのにどうして
形にならない 明日に怯えてた
見え透いた嘘を 並べぶつけてた

いつも何かを守り切れないまま いつまでも 走りつづけた
本当の自分 呼び覚ましたいよ
会いたい今すぐに 時をこえて

君が残した 言葉いつまでも残る
ひとり風に吹かれてた

そしてあれからさまよい続けてる 切なさを 押さえきれずに
出会った頃の ときめき憶えてる
想いは消せない

あれから君は変わらずにいるのか 約束を 守りきれずに
本当の自分 呼び覚ましたいよ
会いたい今すぐに 抱きしめたい

Summer Wind

青い風 そよぐ波間に
君の面影 追いかけてみても
遠い日の 夏の想い出
消えゆく雲に 君の影うつして
ずっと忘れない この胸にいまも
刻まれた記憶 Only You are forever.

青い風 焼けた素肌に
君を愛した 日々をなぞってみる
切なさが 揺れる想いを
追い越してゆく このままもう会えないね
君を忘れない この胸をいまも
締め付ける想い Only You are forever.

君を忘れない この胸にいまも
刻まれた記憶 Only You are forever.

眩しい青い空 未来へと続く
君への想いを 抱えたままずっと
眠れない夜に 終らない夏に
時が止まっても 繰り返すよメモリー
いつだって忘れない あの頃のSong for You.
時間だけが過ぎて 君だけ消せない

夏へ続く小径

花やぐ小径を抜けてゆく ひとりあの夏へ急ぐ
変わってしまったこの思いが もう守れないからと
こんなにも人を頼る 癖も治ってきたのに
ひとりでは同じ 失敗を繰り返してばかり

花やぐ小径を抜けてゆく ひとりあの夏へ急ぐ
変わってしまったこの思いを川面に映してみる
騒がしいあの教室 いつまでもここに居たい
照れて相づちを打つばかりだった頃の話

ありがとうを言おうどんな風景にも
こんなに僕らは苦しんで
忘れて強さを手にしていけるなら
また痛み覚えよう

花やぐ小径を抜けてゆく ひとりあの夏へ急ぐ
変わってしまったこの思いは 別の誰かのために
のんびりと暮らしてきた この町も忙しくなり
朝のバス停で 待ち続けた日も遠い話

僕らのために忘れるために
急いで駆け抜けた季節よ
そしてまた強さを手にしていけるなら
振り向かずに歩こう

もうすぐ抜ける小径は
どこにも続いてなかったけど
見上げればどこまでも続く空
あの夏は遠い思い出話

春の午後、僕は長い旅をした

春の風を受けて 長い旅をした
この場所からは遠く 遠くて
足を止めてしゃがみこんだ子供たち
何を見つけたの 僕には見えない
どんな色で輝いているの

春の風を春の希望を
その後を追っていくから僕を 最初の実りへ
踏みしめた野に 続く足跡
どこまででもいけるなら あの町 あの海 あの色に

春の風を受けて 長い旅をした
まだここからは見えない 遠くて
指を切った あの草むらでふたりは過ごした
大きくなっても忘れない
そんな風景を待ちこがれた

春の風を無数の希望を
その後を追っていくから日々よ あの日のふたりへ
踏みしめた野は 今日までの思い
どこまででも伸びるから あの町 あの海 あの色に

Wrist

痛いと思った 静かに瞼閉じた
まだ笑える それに気づいたら涙が溢れてた
綺麗と思った 細くて折れそうな腕
祈ることも傷つけることも結局できる
青く青くまだ深く染まる夢のあの色は 両手を広げて待つ
高く高く歌ってた子供たちはどこへいつも 歩いていくのだろう

こんな忘れえぬ思い出から あの窓から
そっと飛び立つ日を

叶うと思った 小さかった頃の夢
目指す場所も わからなくても急いで駆けていた
同じと思った やっぱり痛くて泣く
挫けた日は見たこともない夕日に囲まれ
赤く赤くこの腕に流せるだけの涙を 精一杯に受けて
いつもいつも走ってたあの遠すぎた夢の中へ 落ちていくのだろう

こんな変わらない思い出から あの場所から
ずっと歩ける日を

こんな忘れえぬ思い出から あの窓から
そっと飛び立つ日を
こんな頼りない両腕でも 涙あふれても
ずっと伸ばせる日を

Run

もう十分頑張ったからと息をついてる人よ そんなもんじゃないはずでしょう?
もう10km駆け抜けよう 走りきったその先に見えるものがあるはず だから行こう

ふたりのために花束を買ってきたよ 祝うこともないけど
穏やかな日々それが今では奇跡 ずいぶん続いてる
あくせく働く毎日 たまにはどこかに出かけようなんて
気が知れた仲間たち 時間が合わず ずっとずっと先送り
そっと君を叩いたら怒って目を覚ます日常
そんな毎日はどうか? 疲れていても行こう

もう十分頑張ったからと息をついてる人よ もっとやれることあるでしょう?
もう10km駆け抜けよう 走りきったその後は殴る蹴るの文句も受けるから

ふたりで行ったあの川は 今もゆっくりと流れてたけれど
十年前ここから走り始めた僕はまだここにいた
繰り返してばかりの日々 時間だけが過ぎて大人になった
強くなんてなかった あの日は遠く 子供のように泣いた
腕を高く上げてみる ここから始められるよう
終わりはまだ見えてない それでもいい さあ行こう

もう十分頑張ったからと息をついてる人よ そんなもんじゃないはずでしょう?
もう10km駆け抜けよう 走りきったその先に見えるものがあるはず だから行こう

もう十分頑張ったからと息をついてる人よ そんなもんじゃないはずでしょう?
もう10km駆け抜けよう 走りきったその先に見えるものがあるはず だからまた
先へ行こう

LOVE IS ETERNAL

零れ落ちる砂横目で 「逢えないから」とじっと見つめる
うらはらな気持ちを悟られないようにつとめて演じた
優しい君のらしい言葉 辛い気持ちが手に取って分かる
強く抱きしめたい そしてもう2度と離さないこのまま永遠に
窓越しに見つめてる白みかけた空を 青く照らす星のかけら
息つく暇もない都会の 唯一の贈り物

二人で分かち合うこのひとときを ひたすら愛のために使う
love is eternal 後戻りは出来ない 信じるのは かわらぬ想いそれだけ

傍にいてくれるただそれだけで 僕の心は満たされてしまう
君を選んだ事は どれだけ時が経とうと後悔なんてしない
潮風を身に浴びて風と戯れたり ただ二人で過ごす時間が
儚く大切なものだと 心からそうおもう

これから始まる二人の世界が 終わる事もなく流れてく
love is eternal 後戻りは出来ない 信じるのはかわらぬ想いそれだけ

二人で分かち合うこのひとときを ひたすら愛のために使う
love is eternal 変わらぬ想いへと これからの二人へ続く Forever more...



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